エレクトリックショック　バットプラグ

重量感や熱伝導性に優れたメタル素材が魅力♡

アナルと相性のいい低周波をトコトン堪能♡

今やすっかりアダルトグッズのいちジャンルとして定着した、低周波グッズ。ビリビリとシビれるような電流刺激がイタ気持ちいい…として、多くのＭ気質ユーザーがハマっている、ちょっとハード寄りのマシンです。

低周波グッズの市場傾向として、「ZEUS パームパワーボックス」などのアタッチメント交換式を除けば、どのモデルも狙う性感帯に応じて、低周波を発生させるパーツに趣向が凝らされており、ユーザーは“低周波を当てたい部位”によって、対応する商品を選ぶのが基本。

そんな中、トアミから発売された本作は、金属製プラグとコントローラー兼電源ユニットからなる、明らかにアナル狙いの低周波グッズです。

もともとアナルと低周波は「もっとも相性がよい」とされてきましたが、それに加えて“電気とメタル（鉄）”の組み合わせですからねぇ～。直感的なつながりが魅力的に見えるのは、間違いないでしょう。

アナルグッズとしては初心者でもイケそうなサイズ感で、その形状は少しずつ大きくなった団子が連なる、ベーシックなビーズ型です。

スチールの程よい重量感が素晴らしく、手にしたときのヒヤッとした感触や、握っているとジックリ熱を帯びていく蓄熱性・熱伝導性も、この素材ならではのメリットだと思いました。

ひとたび挿入すれば、低周波の刺激でビクンビクンと脈打つ腸壁にプラグがキュッと密着。さらに動かすとビーズのデコボコが繊細な粘膜を擦り上げ、得もいわれぬ快感が味わえることでしょう。

ただし…アナルを対象にした低周波グッズは以前から存在しており、本作もメタルプラグであること以外、とくに目新しさはありません。コントローラーにしても昔から変わらない標準的な仕様で、ややマンネリな印象。

まぁ、無段階に強度が変えられたり、好きなパターンをすぐに選べて、選択中のパターンも認識しやすい点など、優れたコントローラーゆえに変わっていないのだと思いますし、実際に使ってみても、多彩な刺激アレンジが簡単に操作できて、何だかんだで扱いやすいんですよね。

この使い勝手を含め、総合的に判断すればコスパもなかなか悪くないので、興味のある方は早めにゲットしておくべきかもしれません。